ウィーン・プレスインフォメーション 2017年8月臨時号 ウィーン世界博物館


2017年10月25日より世界博物館では、魅力溢れる新たな常設展に加え、数々の特別展が開催されます。3年間におよぶ改築のため閉館していたミュージアムは、ホーフブルク王宮で新たに一般公開されます。オープニングでは、マルチアーチストのアンドレ・ヘラーが演出、世界各国のアーチストが王宮前広場(ヘルデンプラッツ)で絢爛豪華なショーを繰り広げます。その翌日のナショナルデーには、世界的に名高いコレクションを展示する世界博物館が入場無料となります。

世界博物館は、地球上の様々な人々と文化を独特のコンセプトで結び合わせます。全世界を網羅するコレクションは、オーストリアと世界各地の歴史的な交流を実証するものです。新たな世界博物館の心臓部は、中2階にある新コンセプトの常設展です。14のホールには、真珠の首飾りのように3127点の貴重な展示品と写真が並べられ、その歴史が現代の視角から分析されます。各ホールには「植民地主義の陰で」「1873年‐日本がヨーロッパに登場」「身近なオリエント」などのテーマがあります。「メソアメリカの歴史」をテーマとするホールでは、アステカ時代メキシコのペナチョが主役です。これは、数多くの美しい羽根を用いた一種の王冠で、世界的にも知られています。常設展に加えて5つの特別展も開催され、民族誌研究テーマの新たな視角を紹介します。更に新たなワールドミュージアムにはカフェ、ビストロ、モダンなイベント会場があり、メディアキューブと入り口前のアクションスペースもあります。

世界博物館は、以前は民族学博物館と呼ばれていました。その包括的コレクションには、ヨーロッパ以外の文化圏の民族誌的収集品、歴史的写真、文献が含まれ、世界で最も重要な民族誌博物館に数えられます。ここには、主としてヨーロッパ以外の諸民族に関する20万点を超える民族誌的所蔵品、10万点に上る歴史的写真、歴史・文化・芸術・日常生活に関する14万6000点の印刷資料が保存され、1928年に博物館としてオープンしました。貴重な収集品はアフリカ、西アジア、中央アジア、シベリア、東南アジア、南北および中央アメリカ、中国、韓国、日本、オセアニア、オーストラリア、ヒマラヤ地方からのものです。その一部は、ハプスブルク家の大公たちによる多くの学術旅行によってもたらされました。更に、世界一周を果たした航海者・探検家ジェームズ・クック(1728~1779)のコレクションの一部も、ここに保管されています。

コンタクト:

ウィーン市観光局
国際メディア部 日本担当
Vienna Tourist Board
Verena Hable
Tel. (+ 43 1) 211 14-363

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