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Colorful tiles on the roof of St. Stephen's Cathedral in Vienna

ウィーン・プレスインフォメーション 2014年3月号 2014年後半のおもな展覧会

アルベルティーナ美術館では、新たに寄贈された60点の作品によって、特別展「アレックス・カッツ:素描、カートゥーン、絵画」が開催されます。1927年ニューヨークで生まれたアレックス・カッツは、現代アメリカにおける最も重要な美術家のひとりで、自省的作風の伝統を代表する画家です。アルベルティーナの特別展では、彼の素描とカートゥーン全作品に加えて代表的な絵画作品が紹介されます。
1929年ウィーン南郊のバーデンに生まれた画家アルヌルフ・ライナーは今年85才の誕生日を迎えます。これを記念して大規模な回顧展が催されます。ライナーが1950年代に開発したオーバーペインティングによって、彼の名は世界的に知られるようになりました。回顧展では、彼の複雑な作品発展史の重要な節目が紹介されます。
アルベルティーナでは更に、20世紀絵画の中で最も人気の高い画家のひとりジョアン・ミロの特別展も開催されます。ここでは、絵画、素描、オブジェなど100点に上る作品が展示され、代表的なシュールレアリストであったミロの詩的核心が浮き彫りになります。

フランスの画家クロード・モネは印象主義絵画の代表者として知られます。彼がオーストリア美術に与えた大きな影響をテーマに、ベルヴェデーレ下宮のオランジェリーで特別展が開催されます。19世紀末から20世紀初頭にかけてオーストリアでは、モネとエドゥアール・マネが、フランス印象主義絵画の中心人物として高く評価されていました。特別展では、既に1900年当時ウィーンでも展示され、手本とされたモネの作品群に加え、当時のオーストリア絵画の作品例や写真なども紹介されます。
2014年夏には、アンネ&ヴォルフガング・ティツェ・コレクションが、21世紀館とオイゲン公の冬の宮殿で同時に初公開されます。この宮殿も、最近一般公開されるようになりました。オーストリアとフランスのアンネ&ヴォルフガング・ティツェ・コレクションには、ミニマルアート、コンセプションアートやポストコンセプション、グループZEROから現代美術の本質的ポジションに至るまで、重要な作品が集められています。旧市街にある歴史的宮殿と21世紀ハウスの軽快な建築は、国際的現代美術界の最新潮流と、絵画、彫刻、グラフィック、写真における歴史的ルーツをも映し出すものです。

美術史博物館(KHM)では2014年、ディエゴ・ベラスケスをテーマとする初めての特別展が開催されます。17世紀におけるウィーンとマドリードの両ハプスブルク家の密接な結び付きによって、美術史博物館には、スペイン王フェリペIV世の宮廷画家ベラスケスの優れた肖像画が所蔵されています。更に、ロンドンのナショナルギャラリー、プラド美術館などからの貸出品も展示されます。

MUMOK(ウィーン近代美術館 ルードヴィヒ・コレクション)で開催される特別展「モダンの現状」は、モダンという名のユートピア的プロジェクトの現代性と後続世代へのポテンシャルを問うものです。ここでは、コレクションの所蔵する現代美術の古典が、新たなコンセプトで展示されます。絵画、彫刻、素描、写真に加え、家具や建築モデルも紹介されます。

MUMOKでは今回初めて、コレクションにあるオーストリア作品を展示の重点とし、ヨーゼフ・ホフマンの素描、アドルフ・ロースの建築モデル、ドラ・カルムスの写真も登場します。1999年以来、アート・バーゼルでは「アート・ステートメント」の分野で毎年、2人の若手アーチストにバロウズ芸術賞が授与されます。イエニ・ティッシャーは2013年、ケマング・ワ・レヘレレとともに受賞、2014年にはMUMOKで、オーストリア初のイエニ・ティッシャーの個展が開催されます。

スタンリー・キューブリック(1928~1999)は、20世紀の最も重要な映画監督に数えられます。妥協を許さない独自性が彼の作品の特徴であり、「2001年宇宙の旅」「時計仕掛けのオレンジ」「アイズ・ワイド・シャット」などの持続的な大成功を生み出したのです。バンク・オーストリア・クンストフォーラム・ウィーンの特別展「アイズ・ワイド・シャット:写真家としてのスタンリー・キューブリック」では、オーストリアで初めて、初期の写真作品が展示されます。これらの写真には既に、後年の映画に見られる美学が萌芽しています。1945年から1950年までキューブリックは、アメリカの雑誌「ルック」にエッセイ風のフォト・ルポルタージュを掲載、これによって独自の表現テクニックを開発し、構成、雰囲気、タイミングなどのパラメーターと取り組んだのです。

アンリ・ド・トゥルーズ・ロートレック生誕150周年を記念して、バンク・オーストリア・クンストフォーラム・ウィーンでは、同画家をテーマとするオーストリア最初の回顧展が開催されます。世界各国のコレクションからの貸出品によって、ロートレックの多彩でユニークな観察能力から生み出された名作の数々が紹介されます。展示作品は絵画、素描、リトグラフ、ポスターなどです。モンマルトルの酒場などのため制作した大型ポスターによって、ロートレックは世界的に知られるようになりましたが、この回顧展では、ロートレックの知られざる側面も明らかになります。

Albertina アルベルティーナ美術館, Albertinaplatz 1, 1010 Wien, www.albertina.at

  • Alex Katz. Zeichnungen, Kartons, Gemälde, 2014年5月28日〜9月14日
  • Arnulf Rainer, 2014年9月3日〜2015年1月6日
  • Joan Miró, 2014年9月12日〜2015年1月11日

21er Haus 21世紀館, Arsenalstraße 1, 1030 Wien, www.21erhaus.at および Winterpalais 冬の宮殿, Himmelpfortgasse 8, 1010 Wien, www.belvedere.at

  • Die Sammlung Anne und Wolfgang Titze, 2014年6月15日〜10月5日

Belvedere – Unteres Belvedere, Orangerie ベルヴェデーレ下宮のオランジェリー, Rennweg 6, 1030 Wien, www.belvedere.at

  • Im Lichte Monets, 2014年10月24日〜2015年2月8日

Kunsthistorisches Museum Wien, ウィーン美術史博物館, Maria-Theresien-Platz, 1010 Wien, www.khm.at

  • Diego Velázquez, 2014年10月28日〜2015年2月15日

mumok – Museum moderner Kunst Stiftung Ludwig Wien, ウィーン近代美術館 ルードヴィヒ・コレクション, MuseumsQuartier, Museumsplatz 1, 1070 Wien, www.mumok.at

  • Die Gegenwart der Moderne, 2014年3月14日〜2015年2月8日
  • Jenni Tischer - Baloise Kunst-Preis, 2014年10月18日〜2015年2月1日

Bank Austria Kunstforum Wien, バンク・オーストリア・クンストフォーラム・ウィーン, Freyung 8, 1010 Wien, www.bankaustria-kunstforum.at

  • Eyes Wide Open: Stanley Kubrick als Fotograf, 2014年5月8日〜7月13日
  • Henri de Toulouse-Lautrec. Der Weg in die Moderne, 2014年10月16日〜2015年1月25日

コンタクト:

ウィーン市観光局
国際メディア部 日本担当
Vienna Tourist Board
Verena Hable
Tel. (+ 43 1) 211 14-363

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