ビデオ:シェーンブルン宮殿

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シェーンブルンの歴史は1642年、現在の敷地に建設された狩りのための城館から始まります。現在の宮殿と庭園は、マリア・テレジア治世下の1743年以降、抜本的に改築・拡張されました。この宮殿ではフランツ・ヨーゼフ皇帝が生まれ、晩年の歳月を過ごしました。皇帝が世を去り王朝が終焉した後、宮殿と庭園は新生共和国に移管されました。
かつてハプスブルク皇帝家の夏の離宮だった宮殿には
1441の部屋があり、そのうち45室が見学コースとして一般公開されています。内装はロココ様式で、14カラットの金箔を用い、豪華なボヘミア産クリスタルグラスのシャンデリアとタイル張りのストーブが見られます。紫檀で板張りされた壁にインドとペルシャの豪華なミニアチュールを配した百万の間は、最も美しいロココ様式の内装に数えられます。

シェーンブルン宮殿に付属するバロック庭園は、マリア・テレジア女帝の晩年に拡張され、ほぼ当時のままに保存されています。広大な庭園は中央の通路を軸とするシンメトリーで、それぞれ、星のように放射状に伸びるプロムナードが配されています。手入れの行き届いた芸術的な植え込み、泉水と彫像に飾られた小さな広場が交互に続き、丘の上のグロリエッテパルメンハウス(大温室)、庭園を飾る最も美しく印象的な建築です。

1752年には庭園の一角に動物園が開設されました。つまり、現在のシェーンブルン動物園は、現存する世界最古の動物園なのです。この動物園は2009年と2010年、イギリスの動物園学者アンソニー・シェリダンによって、ヨーロッパで最良の動物園に選ばれました。動物たちの生活環境は自然環境に近く保たれ、毎年200万人に上る人々が、500種を超える動物たちを見るため訪れます。シェーンブルン動物園では、これまで繰り返し、貴重な動物たちの繁殖に成功しています。すでに1906年、飼育下では世界で初めて、アフリカゾウの繁殖に成功しています。2007年には、まったく人工的手段を用いず、自然な状態でパンダの赤ちゃんが生まれ、フーロンと名付けられました。20108月には、弟のフーフーが生まれています。

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シェーンブルン宮殿

 

 

 

 

 

 

2341, Schloss Schönbrunn: Das Palmenhaus写真データのダウンロード こちら

パルメンハウス(大温室)

 

 

 

 

 

 

30915, Schloss Schönbrunn: Tiergarten, Pandas写真データのダウンロード こちら

シェーンブルン動物園

Schloss Schönbrunn

シェーンブルン宮殿
Schönbrunner Schlossstraße, 1130 Vienna
www.schoenbrunn.at

Tiergarten Schönbrunn

シェーンブルン動物園
Maxingstrasse 13b, 1130 Vienna
www.zoovienna.at

 

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