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ウィーン・プレスインフォメーション 2019年11月号 ウィーンで聴く生のベートーヴェン

ウィーン・フィルではすでに2019年秋からベートーヴェン・チクルスが始まります:2020年6月中旬まで10夜にわたり、ウィーン国立歌劇場のグスタフ・マーラー・ホールにて演奏。2月1日、2日には国立歌劇場アンサンブルのメンバーにより、この1回の週末で巨匠の全歌曲のコンサートが、4回開催されます。

ウィーン・コンツェルトハウスでは、ウィーン交響楽団がベートーヴェンを細部に至るまで表現します。その範囲は元旦の交響曲第9番から始まり、大晦日の「第九」まで続きます。その間にもハイライトが。1808年のグローセン・ベートーヴェン・アカデミー の再編成やベートーヴェン・オーケストラ・ボンと共に同時コンサートを開催、ベートーヴェンの2つの都市ボンとウィーンとをライブの架け橋で結ぶ、パブリックビューイング付きの野外イベントです。

ベートーヴェンの唯一のオペラ、フィデリオは2020年、ウィーンの2つのオペラハウスで披露されます。国立歌劇場ではほぼ毎シーズン「フィデリオ」の最新版が上演されるうえ、2020年には更に初版も上演されます。アン・デァ・ウィーン劇場では一時期ベートーヴェンが勤め、居住していました。2020年には、ここが「思い出の舞台」となります。オスカー受賞者、クリストフ・ヴァルツがフィデリオを演出します。(2020年3月16日―27日)こうしてベートーヴェンのオペラは初演の地に戻ってきます。楽友協会は2020年にベートーヴェン生誕250周年、そして楽友協会の建物の150周年を祝います。ルドルフ・ブッフビンダーが独自のベートーヴェン・チクルスを披露、ダニエル・バレンボイムはベートーヴェンのピアノソナタを弾き、ウィーン・フィルはアンドリス・ネルソンス指揮による交響曲を演奏します。ベートーヴェンの室内楽が、チクルス「今日のベートーヴェン」で現代作品と並べて演奏されます。

コンツェルトハウスでは2020年3月末に、ノヴォシビルスクのオーケストラ「ムジクエテルナ・オブ・パームオペラ」がその結成者かつ指揮者で「クラシックの反逆者」である テオドール・クルレンツィスのもと、ベートーヴェンの全交響曲を演奏します。2020年10月16日にはマリン・オールソップ指揮、ウィーン放送交響楽団の「第九」を聞くことができます。これはグローバルなプロジェクト「All Together – A Global Ode to Joy」の一環です。9つのコンサートにおいて全五大陸で9つのパートナーオーケストラのそれぞれの母国語で「歓喜に寄す」を響かせるというもの。マルティン・ハーゼルベックのオリジナルサウンドオーケストラウィーン・アカデミーは、初演の場での雰囲気あふれるコンサートシリーズ「リサウンド・ベートーヴェン」」を更に続けます。さらに2020年までに、ウィーン・アカデミーの歴史的な楽器によるベートーヴェンのすべての交響曲とピアノ協奏曲の全録音がリリースされます。

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